「日本で最も美しい村」連合
「日本で最も美しい村」の取組をご存知ですか?
多くの方が一度は耳にしたことがあるようなビッグネーム7町村が、住民の方々が守り育ててきた美しい景観や環境を世界に発信しようと立ち上がりました。
これまで、これらの町は素晴らしい地域資源を持ちながら、過疎、高齢化により地域活力そのものの減退が危惧されてきましたが、連合を宣言することで地域の活性化を図り、地域の自立を推進すること、また、生活の営みにより作られてきた景観や環境を守り、これらを活用することで観光的付加価値を高め、地域の資源の保護と地域経済の発展させようという大転換を図ったといえます。
また、常に国主導で進められてきた地域づくりに“飛び地連合”が存在感を示す意味は大きく、物産の交換や交流人事、住民の相互滞在交流、世界サミットなど想像力と新たなビジネスを生み出す可能性をも秘めていると思われます。
「田舎暮らし」は、このような大きなチャレンジをする町で営むという選択肢もあります。
1982年に64の村で始まった「フランスで最も美しい村」連合、現在はイタリア、ベルギーにも波及し2003年には「世界で最も美しい村」連合が設立され、今後、カナダ、オーストリア、ドイツも加盟を予定しているそうです。
山形県大蔵村
最上川の中流として栄えた大蔵村。おいしい蕎麦の名産地であり、冬には日本一大きな雪だるまで有名。雰囲気のある旅館、質素ながらも地味豊かであきのこない料理。山間に広がる棚田は、全国棚田100選のひとつ。美しい日本の原風景がある。
熊本県南小国町
火の国熊本「きよらの郷」。バリエーションに富んだ露天風呂が楽しい「黒川温泉」が有名。温泉町独特の風情を存分に味わえる。「オキチモズク」「金毘羅杉」など天然記念物もあり、広々とした高原と筑後川の源流を中心に、大自然を楽しめる。
徳島県上勝町
いっきゅうと彩の里は、一年中、日本の料理を彩る町。春は梅、桃、桜が爛漫に、夏は鮎とあめごの両女王が渓流を賑わせ、秋の殿川内渓谷は紅葉で名高い。また、等高線を描く樫原の棚田は絶景。古き良き日本の風景と極上の湯を、心身のすべてで満喫する。
長野県大鹿村
南アルプスの山麓に位置する山間の村。春は3000本の桜、夏はヒマラヤの青いケシの花、標高差の生み出す豪快な紅葉と、山々を真っ白に塗り替える白銀の冬・・・。四季を通じて美しいこの村は、江戸の昔から伝わる大鹿歌舞伎でも有名。
岐阜県白川村
世界遺産白川郷の合掌造り集落。ドイツの建築家ブルーノ・タウト氏が昭和10年に絶賛した合掌造りの家屋が立ち並ぶ美しい農村集落で、世界的に有名。豊かな森林と田んぼに囲まれ、冬は雪で白く覆われるその姿は、まさに日本の原風景。海外からの観光客も急増中。
北海道赤井川村
山々に囲まれた「カルデラの里」には、豊かな自然と数多くの動植物が生息しています。清流余市川にはヤマベやアユが遊び、雄大な自然を生かした「キロロ・リゾート」は観光客の笑顔であふれ、緑の大地では牛の群れがゆったりと草をはむ。純農村の風景がここに。
北海道美瑛町
「丘のまち美瑛」。白一色に覆われた神秘的な冬。新緑が輝く春。農作物の彩りがきれいな夏。空高く紅葉が美しい秋。春夏秋冬それぞれに、豊かな表情を見せてくれる素晴らしいパノラマは、もうドラマやCMなどでもお馴染み。いつでも、絶景の丘を存分に味わえる。