修学旅行先の第1位は「北海道」
教育家庭新聞 に2005年1月に掲載された記事を紹介します。
(財)全国修学旅行研究協会は、高校の修学旅行の行き先に関するアンケート(全国修学旅行研究協会アンケート調査)を実施。全国の公立・私立の高等学校にアンケート用紙を送り、その70%から回答を得ています。
そして、その結果、修学旅行で訪れる県で上位となるのは、北海道994件、沖縄927件、京都739件、大阪613件、奈良532件、東京474件、長野320件、長崎298件、福岡212件、広島209件の順。なお、このアンケートでは通過した程度は訪れたことに含めず、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは東京として扱われています。
また、どの都道府県の高校が、どこを訪れたかも詳細にまとめられており、北海道を訪れる高校は兵庫100件、大阪99件など近畿の学校が多く、沖縄は東京91件、埼玉69件など関東の学校が多くなっています。
なお、京都・大阪・奈良には、北海道から多くの学校が訪れており、逆に訪れた学校が少なかった都道府県は、鳥取0件、秋田1件、静岡1件、和歌山1件だということです。
アンケートでは生徒数も集計されているが、訪れた学校の多かった都道府県を見てみると、北海道22万5583人、沖縄20万2652人、京都15万3288人の生徒が訪れたことが分かります。
思い出に残る修学旅行などを通して、北海道のDNAを肌で感じてもらう地道な取組がとても重要です。
しかし、残念ながら北海道内にはそのような需要を全国に向かって発信する人たちが少ないのが現状です。
北海道の自然体験プログラム、教育旅行プログラムの開発は、中学・高校生に限らず、幅広い層を対象としたビジネスとして有望と思います。