十勝の大地で「ガン検診ツアー」/帯広・北斗病院
医療は、一般に地方から診療が充実した都会にいくものですが、「ガン」の早期発見領域においては、そうでもないようです。
帯広市に本拠を置く「北斗病院」では、首都圏や札幌圏の住民を相手に、充実した「ガンドック」をツアーとして展開し、人気を呼んでいます。
これは、がん検診の最新医療機器として今もっとも注目されているPET(ポジトロン断層撮影)を中心とした、「ガン検診ツアー」で、旅行会社と提携し、2~3日のツアーを設定し、道内外から400人以上利用者を集めているようです。
PET検診は首都圏では20万円以上と割高に見えますが、首都圏ではPET検診のみでも20万円するということで、格安だといいます。
「ガンドック」ではPETを中心としてMRI・CT・エコーとの組み合わせにより、従来の数倍の精度で、1センチ前後の大きさからがんを早期発見します。
PET検査の4つの特徴
○1センチ前後からのがんやリンパ節転移の診断が可能です。
○一度に全身のがん検査が可能です。臓器ごとの検査ではありません。
○腫瘍の良性・悪性の判断ならびに悪性度の診断に役立ちます。
○苦痛や不快感をともなわず着衣のまま短時間で検査できます。
「ガン検診ツアー」は、羽田発着、札幌発着、旭川発着、十勝管内の皆様限定の4種類がラインナップしており、それぞれに問い合わせ先や最新情報が入っています。
最近リリースされた平成18年10月~平成19年3月の羽田発着の検診ツアーはこちら。
北斗病院は、2005年に「トモセラピー」というは、がん治療で世界中の注目を集める最新鋭の放射線治療システムを、国内・アジア圏ではじめて導入されたことが有名です。
これは従来の放射線治療とは違い、がん病巣以外への放射線照射をごくわずかに抑えられるということで、周辺部へのダメージを最小限にとどめることができます。
帯広の「北斗病院」は、「とかち帯広空港」から車で20分程度と近く、北海道の穀倉地帯・十勝の魅力も満載の地域にあります。検診であることを忘れさせてくれるツアーになるかもしれませんね。