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ザ・ウィンザーホテル洞爺スーパーアネックス(仮称)

去る10月7日(土)の日経新聞朝刊に掲載された見出し「北海道に高級分譲ホテル」という見出しに思わず目がいった方は多いと思います。
また、「バブルの再来」かという見方の一方で、「分譲ホテル」という聞きなれない言葉に新しい仕組みへの期待もあります。

このホテルは、2011年の開業を目指す「ザ・ウィンザーホテル洞爺スーパーアネックス(仮称)」で、現在、北海道洞爺町の湖畔にそびえたつ「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」の兄弟分ということになります。
分譲型の高級ホテルの取組は、日本で初めということですが、客室を1室約2.5億円で販売し、一部の客室を開業後にウィンザーが借り上げ、通常のホテルとして運用する仕組みだそうです。

考えられるのは、一定の稼働率や周辺サービス業績が期待できるホテル事業を、分譲事業として展開することで先行して収益を確保し、純粋ホテル事業の不安定さのリスクを排除すること。

それから借り上げ客室を対象にしたホテル事業の展開により持続的な収益構造と、家主への配当(家賃?)を両立して確立しようという意図ではないかと思います。
(違ったら教えてください。弱輩なもので・・・)

いずれにしても、外国資本(リーマン・ブラザーズ証券グループなど)の参入、ホテル事業の最先端(ザ・リーディング・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド米コーネル大学など)のノウハウの北海道への進出により、全国に先駆けたチャレンジがなされると言うことで、住宅であり、ホテルでもある、そのいいところ取りをした不動産の行方は非常に興味のあるところだと思います。

ちなみに、このホテル、全室海外の有名デザイナーがデザインするスイートタイプ、高級家具付きの広さ170㎡、24時間のルームサービス、最新の医療施設完備、三ツ星レストランの誘致などなど、典型的なバブルモデルであることは間違いありません。
2007年2月海外で先行販売予定。
2008年秋に国内で販売予定。