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食糧戦争勃発!北海道は独自の自給政策へ

本日のNHKスペシャルのタイトルは「ファンドマネーが食を操る」。
この番組では、アメリカでのバイオエタノールマネーの渦中にあるトウモロコシの話題。

広大なアメリカの穀倉地帯では、トウモロコシをめぐる熾烈な獲得合戦が展開されているという現状が浮き彫りにされていました。
そして、このような動きに火をつけているのが、バイオエタノール工場に多額の出資をしているコモディティファンドということです。

彼らの介在により、これまで比較的安価に手に入っていた日本の輸入飼料用トウモロコシの価格が、マネーの集中により、高騰を続け、買い付けが非常に厳しい状況に追い込まれているとか。
アメリカの農家は、どんどん高値が付く価格にホクホク顔で、ファンド様様だそうです。そしてファンドも「ビューティフル」を連発。

こういう状況を見ている一般市民としての私が、どこか茶番に見えてくるアメリカのエネルギー政策、そして金儲けに邁進する社会経済にうんざり、という感じです。
トウモロコシの価格があがったことで、私達の食糧にどれほどの影響が出ているのか知っているのでしょうか?輸入コーンを多給するように仕上げられた乳牛がどれだけ追い込まれているのかご存知なんでしょうか?

こういう状況に直面していても、無策な国の農政というのには疑問を抱かざるをえませんね。
優良な穀倉地帯であり、自給率200%を誇る北海道こそ、こういう傲慢かつ無策な社会に対して、何らかのメッセージの発動をするべきでしょう。

世界には、トウモロコシの実力(需要、価値)を冷静に見極めさせる動機が必要です。
そして北海道は、小さくとも、人間も家畜も共存し自給できる循環型農業モデルを素早く構築し、世界に左右されない社会システムへと方向を転換すべきです。

まさに食糧戦争、北海道は負けるわけにはいきません。