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2008年05月04日

北海道国際航空Air Do機内誌「RAPORA」

最近、東京にある北海道農業プロモーション飲食実験店のリニューアルオープン準備のため、札幌と東京の行ったりきたりです。
ついでに北海道田舎暮らしdoinaka café の東京相談室も併設してしまおう!と画策中です。
北海道の旬のお食事と情報を東京に運ぼうかと思います。

さて、本日の情報提供。
疲れ果てて札幌の帰途についた先日、ゴールデンウィーク後半戦に突入しようという家族連れで込み合う羽田空港、空席待ちをして久しぶりに搭乗した北海道国際航空 Air Doの機内でいろいろとヒントになるサービスに遭遇しました。

機内では北海道の情報満載!
私は機内貸し出しの雑誌を借りてみました。
なかなか充実、これから北海道に飛ぼう、滞在しよう、住もうという方々には必見のものばかりでしたよ。札幌人の私も知らなかった雑誌も多数でした。

DOバリュー28(28日前までの予約の場合)という格安プランも魅力です。東京~旭川間が片道9,500円~

東京から北海道に入るならやっぱり北海道国際航空Air Do でしょ!
※機内サービスのオニオンスープがかなり旨いです。

Books紹介(Air Do機内誌より)
新緑の北海道へようこそ♪
~北海道の雄大な空と大地で、アクティブに遊ぼう!~
アウトドアクッキング100メニュー
新訂版「北海道の温泉 源泉・かけ流しの湯」
モデル☆美香の美人ガイド2
札幌とっても上等なランチ
いんでないかい!!北海道
今すぐ行きたい!あさひやま動物園ガイドブック改訂版
Stylish café Selection
ほっかいどう道の駅活用ブック
粋な蕎麦屋酒のすすめ 蕎麦屋は大人の隠れ家だ 札幌と東京/名店と穴場
富良野 紫艶・雪華の美

2007年09月14日

「クリエイティブ・クラスの世紀」から

北海道新聞の9月9日(日)の現代読書ナビに紹介された「クリエイティブ・クラスの世紀」は、最近何人かの方から、ぜひ読むよう奨められていました。(まだ買ってないですが・・・)

クリエイティブ・クラスの世紀
今後の経済発展には、「技術(technology)」、「才能(talent)」に加えて、多様な価値観を許容する「寛容性(tolerance)」の“3T”が欠かせない、というのが著者のリチャード・フロリダさんの主張だそうです。
そして、その3Tに富んだ社会・地域こそが成長すると。

この説には、エリート主義では?という批判もあるそうですが、最近の社会創造性のなさ、大きな意味でのデザインの没落がかなり気になっている私としては、大変興味深い主張に思えます。

特に、専門技術集積の低い北海道にあっては、芸術家やデザイナー、建築家、料理人、農業家などが、それぞれの領域にはまり込むことなく、トータルの社会デザインのベースを持つべきだと思います。
そして、ナチュラリストが北海道に集まるのと同様に、自ずと志向を同じくする人材が北海道に集まるという神話を築く必要があります。

具体的にはどのような動きをしなければならないのか、これから考えなければならないことばかりですが、農業・農村は間違いなく有力な舞台になるでしょう。

中標津・格子状防風林(北海道遺産)

生産地域には、きれいな水、土壌、樹木、空、空気に加え、季節で変化する景観や生産物、そして、営みを支える農家住宅や各種施設、さらには、休暇需要や、環境体験プログラム、料理技術など多くの人が様々な関わりを持ちえるポテンシャルがあります。

創造性を掻き立てる文化的・空間的土壌をすでにもっている北海道の農業・農村から、今世紀をリードする経済、雇用、感性のデザインが具現化されていって欲しいものです。
このような動きを立ち上げるために、最も重要なことは、貧しい農業から豊かな農業へ、農家の経営の建て直しと、自律した意識を持っていただくことです。
既得権益にしがみつく農協・ホクレンの解体・再編の潮流を、国を巻き込んで加速することが、現実的でしょう。

2006年08月03日

ノーザンスタイル・スロウ vol.8(7月25日発売!)

northern style スロウ vol.8、最新号が発売されました。
スロウは、北海道に住む私たちが、北海道に住む人たちのために作る雑誌。
これまで光の当たらなかった北海道の本当の魅力が詰め込まれた誌面には、心豊かに楽しく生きていくためのヒントがいっぱいです。
ですから、北海道外の方も必読です!すぐ売り切れるのでご注意ください。

ノーザンスタイル・スロウは北海道限定の季刊誌です。スロウの購入が不便な方には定期購読がお勧めです。
道内の主要書店、ローソン、セイコーマート、東京では啓文堂書店(一部)にて販売しております。
A4オールカラー190頁 880円(税込み)

くはしくはホームページより。
ノーザンスタイル・WEBスロウ

【巻頭特集】スロウなアウトドアで見つける心の贅沢

ごく身近に自然があふれている北海道なのだから、もっと気軽に自然の豊かさに触れてみませんか? スロウスタッフがちょっと外に出て楽しんできたアウトドア体験を紹介します。

スロウ

○カヌーで下る釧路湿原
○すみれの花咲く歌才の森へ
○北海道最後の渡し船
○すも~くおいしい 燻製生活
○春まちかねて、新緑の野へ、ヨモギ摘み
○ゆらゆら、ふわふわ 極楽の寝心地はハンモック
○石ころころ
○こどもといっしょにおそとでクッキン♪
○鋳物屋さんのジンギスカン鍋
○馬上の熱き戦い、流鏑馬(やぶさめ)競技

2006年07月23日

書籍「兼業・兼居のすすめ」(東洋経済新報社)

今、団塊世代の一斉退職と相まって「田舎暮らし」が大きく取り上げられています。
マスコミによる効果が大きいのでしょうが、移住、滞在、小旅行など様々な形で「豊かさを求める人」に焦点を当てた、うらやましくなるようなサクセスストーリーとして描かれています。

しかし、一方、夢の舞台としてもてはやされる「自然豊かな地方」は、その現状や限界が十分に知らされれていません。せいぜい自治体財政の破綻が騒がれているということぐらいでしょうか。
消費地優位で搾取される生産地、若者が流出し続け高齢者が増加し消滅を待つ農山漁村の集落、非常に根深い地元への無関心・・・・・。
海も山も農業も自然も多くの人たちが楽観しているあらゆる自然の恵みが、実は、疲弊する地方のなかで、かなりピンチの状態にあります。

田舎は、自然をはじめ、大切なものを預かり、守ろう!という田舎内外の人々の「草の根力」が結集されなければ、間もなく、破綻の道をたどるのはまちがいありません。
「豊かさを求める人」を対象としたお客様サービスはそこそこに、是非、田舎を目指す人に、「北海道の流儀」(元北海道副知事 磯田憲一さんの言葉)を学んでいただき、一日も早く多くの人たちの財産のために働いてもらう環境づくりが必要です。

こんなご時勢ゆえ?かどうかは分かりませんが、この問題を社会全体のシステムの欠陥として切り込んだ爽快な本が2006年3月に出版されていますので、ご紹介したいと思います。
人の「豊かさ」から、「よりよく生きる」社会システムへ、という視点から、「生きるためにそこそこに働き、みんなが幸せになれる社会を作ってみませんか」、という新鮮な問題提起がされています。
「みんなでやれば怖くない」という発想が面白いと思います。

書名「兼業・兼居のすすめ」
玉田 樹 著
東洋経済新報社 発行 2006年3月30日
定価:本体1,800円+税 A5判・268ページ

【主要目次】
はじめに
序章 国民の価値観が変わった

第1章 3割“兼業”のすすめ
 1 天下分け目の関ヶ原
 2 企業の競争力と雇用問題
 3 “働き方”をめぐる意識変化と課題
 4 3割兼業システムの構築
 5 兼業システムの効用
 6 兼業システム構築のための課題
 7 兼業社会を駆動するパワー
 8 65歳定年延長を奇貨した兼業システム導入

第2章 地方“兼居”のすすめ
 1 少子高齢社会の住まい問題
 2 地方の住まい問題
 3 マイホームに代わる住まい方
 4 兼居社会の構築
 5 兼居社会がもたらす地方の活力
 6 兼居社会がもたらす地方財源の復元力
 7 兼居社会構築のための課題
 8 大都市住民を兼居実行に導くパワー
 9 兼居社会の構築に向けて

第3章 「豊かさ」の終焉、「よりよく生きる」価値観への転換
 1 価値観の歴史的転換と構造改革
 2 不安と“国”不信の増幅
 3 95年を境とした不安の蔓延と国家不信
 4 “だったら、自ら不安を解決しよう”パワーの胎動
 5 「豊かさ」の終焉、「よりよく生きる」へのパラダイム転換

第4章 「よりよく生きる」社会の設計原理
 1 新しい価値観にもとづく社会設計
 2 阪神・淡路大震災をケースとした「よりよく生きる」社会モデル
 3 河口堰をケースとした「よりよく生きる」社会モデル
 4 「自助」を通じたチャレンジの場の確保
 5 「公助」とリスクのバランス
 6 リスクレスからリスクテイク社会へ

第5章 同時多発の社会構造改革
 1 価値観転換にあわせた社会の構造改革
 2 安全と「よりよく生きる」社会モデル
 3 安心システムと「よりよく生きる」社会モデル
 4 教育と「よりよく生きる」社会モデル
 5 個々人の能力が最大限に発揮できる社会

第6章 地方の「自助」メカニズムの創設
 1 「よりよく生きる」価値観と地方問題への新しいアプローチ
 2 英和と利益の減少が続く地方圏
 3 「豊かさ」のための地方“開発”の限界
 4 地方の再投資循環構造の欠落
 5 地方再生の仕組み
 6 子育てをめぐる地方交付税改革
 7 地方の子育てメカニズムの創設

第7章 期待される団塊世代パワーの再登場
 1 「よりよく生きる」社会変革を駆動するパワー
 2 ヌエのような団塊世代
 3 団塊世代をその気にさせる政党の出現

2006年07月14日

「北海道わが心の木造校舎」(北海道新聞社)

北海道新聞の広告欄に掲載されていました。
なつかしの学び舎にタイムとリップ、ということで、消えつつある北海道内の古い木造校舎を筆者が20年あまりの歳月をかけて訪ね歩いてカメラに収めてきたそうです。
242校の木造校舎を7つのキーワードで収録しています。
「北海道わが心の木造校舎」から、木のぬくもり、懐かしい思い出、北海道の記憶が透けて見えてくることでしょう。
北海道新聞社「道新BOOK」

高関義博、坂東忠明
A5変型版144ページ
定価1,890円

おまけですが、現在、内閣府や北海道教育局でも廃校の再生に力を入れています。
校舎を学校以外の使い方に転用することを奨励する施策も充実してきています。
廃校に再度命を吹き込みたい場合は参考になります。
これは近々情報提供します。

さらにおまけですが、「学校に泊まろう」というサイトがあります。北海道には12の廃校宿があるそうです。是非巡ってみたい!
学校に泊まろう

2006年06月03日

知る人ぞ知る!カントリースタイルマガジン【イーストサイド】

知る人ぞ知る!カントリースタイルマガジン「イーストサイド」をご紹介します。

「イーストサイドは、北海道のカントリーサイドを旅するため、暮らすため、そして生きるための雑誌、普通では日の当たらない記事や写真、本当の情報には良い面も悪い面もある。選ぶのは受け手だと思っています。それが徐々に浸透して認知されています。」とは、雑誌の編集者であるバルク・カンパニー代表の伊藤肇さんの言葉。

サイト
雑誌「イーストサイド」
関連サイト
K-net 北海道の移住者達

「イーストサイド」のバックナンバー

創刊号(2000年4月) 定価1200円 北海道の自然とそこに暮らす人々を、ガイドブックに載っていない視点で捉えた新しい北海道のカントリースタイルマガジンが、東部の町弟子屈の原野から生まれた。地域からの発信、北海道の空気感を見せることがテーマの柱でした。

2号(2000年10月) 定価1200円 住環境としてのカントリーサイドを目指す人たちを取材した、特集「移住する普通の人々」・ホライゾンギャラリー「原風景を描く」・女性の羊飼いが新鮮だった「大地勤務」・北海道への思いを綴る「私の好きな風景」ほか (絶版)

3号(2001年6月) 定価1200円 田舎で暮らすための様々をモノを通して考える、特集「長靴のある生活」・地元に移り住んだ者が語るホンネの雑談会「ザ談」・鳥の眼で捉えたホライゾンギャラリー「凧を使って北海道を撮る」・アメリカ人陶芸家の「移民ソング」ほか

4号(2001年11月) 定価1200円 固定観念がある北海道の冬を捉えた特集「冬を旅する」では、カヌー・スノーシューの旅、白鳥を追う旅など。ホライゾンギャラリーでは冬の結晶を撮った「氷と霜の世界」・屈斜路湖の魅力が溢れた「幻想四季」・「ザ談パート2」も聞き逃せない。

5号(2002年5月) 定価1200円 広い大地で動物をなぜ飼育するのかに迫った特集「動物たちと暮らす理由」や麦畑に近いパン屋を取材した「道産粉のパン、食卓のパン」、各地の通信員が報告する新企画「Pages of 通信員」ほか、新連載が増えた充実号です。

6号(2002年10月) 定価1200円 懐かしい子供時代が蘇る。廃校を利用する人たちと思い出の校舎を特集した「廃校は生きている」や新企画「種をまく人たち」、「大地勤務」の獣医師、作曲家の2度目の移住物語「移民ソング」など、読みごたえ充分、活字も大きくなった号。

7号(2003年5月) 定価1200円 森の中で起業した人々を取材した特集「家が仕事場」を始め、道内の隠れた魅力を探る「まちむら探訪記」、凧写真の「風の眼フォト」、画家のルーツを描く「絵描きの旅」、農家製チーズも紹介した、読みごたえ充分のお買得号です。

8号(2003年10月) 定価1050円 突然のリニューアル号。北海道に求める農業とは、特集「農業という生き方」、定年後の人生を羊に託した「Comfort Style」、好評「絵描きの旅」、宿屋の素顔を知る「今宵の宿は」など、スリムになっても変わらない中身の定価改定号。

9号(2004年5月) 定価1050円 特集「大地に建つ家」は、北海道にふさわしい3軒の家物語。「DE TOUR」では羅臼湖、ケンボッキ島のツアーをリポート。ワイナリーを作った「種をまく人たち」や手づくりケーキのお店の「Comfort Style」など今号も読ませます。

10号(2004年10月) 定価1050円 酪農地帯を歩く特集「フットパスを訪ねる」、21枚の年賀状で辿るある家族の軌跡「移民ソング、オホーツクの陶芸家が叶えた夢「種をまく人たち」、モノクロ写真に郷愁を覚える「色のない風景」ほか連載ページも絶好調。

11号(2005年5月) 定価1050円 5年ぶりの特集「移住する普通の人々・パート2」は北海道移住をお考えの方、必読。ほかにカントリーコラムでは、富良野・弟子屈・阿寒・愛別・追分・置戸・浜中から地域話題を満載しました。新企画「長靴の森」「窓辺ものがたり」など。

12号(2005年10月)  定価1050円 人と地域とのコミュニケーションを斜里・中標津・小清水に取材した特集「村とがっこう・つながる人々」ほか、Art&Breezeでは津別町のシゲチャンランド、「大地勤務」では根室の昆布漁家と牛の削蹄師の仕事ぶりを、久々に地味に迫った号です。

12号(2005年10月)最新 定価1050円 
特集「快適ストーブ生活」
4月に入ってもまだストーブを焚く北海道の、長くきびしい冬を快適に過ごすには、ストーブ選びは大切な要素です。今回はカントリーサイドに似合う「石炭・薪・ペレット」三点に絞り、ストーブと暮らしと燃料について徹底考察した初の大型企画です。


2006年06月01日

移住者の生活を伝える雑誌【北海道生活】(北海道)

07年から始まる団塊の世代の大量退職を控え、道内への移住が全国的に注目を集める中、札幌の出版社が、移住者のその後の生活を紹介する雑誌「北海道生活」を創刊。取材・編集は、同社の女性スタッフ5人。創刊号は3月末に全国発売した。128ページのオールカラーで880円。テーマは「生成り色のやさしい暮らし」。移住者へのインタビューから体験談を紹介する。特にセカンドライフを考え始める女性にお奨めしたい。道産牛乳や山菜を使った料理レシピ、女性一人でも気軽に行ける温泉なども掲載している。

お奨めの季刊雑誌【northern style スロウ】(北海道)

スロウは、「北海道ならではの食べ物や遊びを、めいっぱい謳歌しながら暮らしている人。 大自然の恩恵にあやかりながら、心豊かに暮らしている人。北海道にはそんな素敵な人々が山のようにいます。スロウでは、それらの人々のライフスタイルや、様々なストーリーをご紹介しています。
 全てが派手で、華やかというわけにはいかないかもしれません。でも、足もとの豊かさを見つめながら一歩一歩着実に生きている人々が発信する情報には、今という時代を心豊かに生きていくためのヒントが、たっぷりと隠されているのです。」
と紹介されている通り、肩肘張らず、北海道の人間にも新鮮な情報を発信しています。店頭ではなかなか手に入らないので、是非通販をお奨めします。